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庄司佳代

「 観察の樹/觀察之樹 」 海外開發企劃總監/同步口譯
官網 : www.kansatsunoki.com/ch/

我家的阿嬤小姐 

分享與失智症長者共同生活的逸聞趣事

02: 阿嬤小姐要出嫁

一個寒冷的冬天晚上, 阿嬤小姐突然從睡夢中驚醒,跳下床來翻箱倒櫃,

「沒有……都沒有…… 到底跑去哪兒了……」
驚慌失措的阿嬷小姐,語句中帶著滿滿的淚。

「阿嬷,你在找什麼?」

「我明天要嫁人了,可是我的新紅鞋不見了啦!沒有那雙紅鞋,我就嫁不出去了,怎麼辦啦!被偷了啦!我嫁不出去了啦!」

我這才發現,原來阿嬤小姐穿越到她的少女時代,隔天就要準備嫁人了!

我頓時玩心大起,開玩笑道「阿嬤你沒有嫁不出去啦,我是你孫子誒!」
阿嬤小姐怒道「哩麥亂啦!」

媽媽見狀,叫我去把我上個月買的一雙紅色短筒馬靴拿來給阿嬤。

「可是我那一雙已經穿好幾次了,又不是新的……」
我一邊抱怨,一邊跑去把靴子的鞋底擦乾淨,再把它放進盒子裡,帶到阿嬤小姐的床前;
一邊安慰道,「阿嬤,拍謝啦,我只是把它放進盒子裡收好而已。」

阿嬤小姐破涕為笑,「又是你!真調皮! 把它拿出來放在我的桌子上!」
在我拿出來擺好以後,阿嬤小姐驚訝道, 「怎麼這麼大一雙?!」
我猜,阿嬤小姐原本的紅鞋肯定是秀氣的紅色繡花鞋,而不是這雙對她來說像雨鞋的紅色短靴。

「現在新時代都嘛是穿這種大大的紅色馬靴才氣派捏!」

「真的假的啊」,阿嬤小姐的眼神充滿著懷疑。

就在這個時候,媽媽用一種照顧小孩的語氣對著阿嬤小姐說,「阿嬤,哩緊睏,明天要嫁人要很早起耶!」

阿嬤小姐乖乖的聽了媽媽的話, 看著明天出嫁時要穿的紅鞋,馬上就進入了甜蜜的夢鄉。

編輯|李盈瑩

我が家の少女ばあちゃん

02: 少女ばあちゃんお嫁に行く

「ない…どこにもない…どこに行っちゃったの…」
ある冬の寒い夜、熟睡していたはずのおばあちゃんが突然起き上がり、
泣きそうになりながら、引き出しやタンスをひっくり返していました。

「おばあちゃん、何を探しているの?」

「私ね、明日お嫁に行くの。それなのに赤い靴が見当たらないのよ!あの赤い靴がなかったらお嫁に行けないよ。どうしよう…きっと盗まれたに違いない。もうお嫁に行けないよ…」おばあちゃんは泣きながら訴えていました。

そうか!おばあちゃんは、お嫁に行く前の日に戻って困っているんだ…
私はちょっと面白半分の気持ちでこう言ってみました。
「おばあちゃん、お嫁に行けなくないよ!だって孫はここにいるんだから。」

「もうふざけないで!赤い靴がない…赤い靴がない…」
おばあちゃんは真剣そのものです。

別の部屋にいた母は、私とおばあちゃんのやり取りを見るなり、先月私が買った赤いショートブーツを玄関から持ってくるように言いました。
えーっ!あのブーツ、買ってから毎日履いているから全然新しくないよ…
私はそう愚痴りながらもブーツを綺麗に拭いて箱に入れ、おばあちゃんに差し出しました。
「おばあちゃんごめんね。赤い靴あったよ!盗まれてないよ!私が下駄箱に仕舞っていたの。」
おばあちゃんは、嬉しさと怒りが混ぜこぜになって訳わからない状態に…
「またあなたね!本当にイタズラっ子!早く靴を出して机に置きなさい!」
私はそそくさとブーツを箱から出して、おばあちゃんのベッドの前のテーブルにドンと置きました。
それを見たおばあちゃんは驚愕。「なんでこんなに大きいの?」
「だよね…」と私。
私はわかっています。おばあちゃんが想像している赤い靴。それは“赤のハイヒール”か“花柄刺繍の靴”なんです。私が差し出した厚底ブーツでないことだけは確かです。

でも私はへこたれませんでした。むしろこの状況を楽しみたかった。
「おばあちゃん、知らないの?今の時代は結婚式にこういう大きい赤いブーツが流行っているのよ!すごくかわいいよ!」と言い返してみました。
おばあちゃんは半信半疑になり「本当なの?」と赤い靴を見つめていました。

このやり取りを見かねた母は、絶妙なタイミングで、子供をあやすようにこう言いました。
「おばあちゃん、明日はお嫁に行く日だから早起きだよ。早く寝なさいね。」

おばあちゃんは、何事もなかったように静かになり、赤い靴を見つめながら眠りにつきました。

おしまい。