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間瀬樹省

「Carestudy株式會社」 代表/建築師
官網 : carestudy.jp/company/

SASAERU

(日本語付き)

12: SASAERU的活躍(三)

大家好,我是SASAERU的設計師間瀨樹省。這次要來介紹一下SASAERU在日本實際受到重用的一些地方~第三集。

這次要介紹的是它位在兵庫縣寶塚市,名為“ほたるの里”(螢火蟲之鄉)的服務型高齡住宅,和之前專欄No.10中所敘述的銀木犀一樣。

經營這棟高齡住宅建築物的董事長,從自己照顧父母的親身經歷,感受到空間上的缺乏,明明就是需要被照顧的人要住的地方,卻一點都不像家一樣讓人身心舒適。董事長想著,既然没有這樣適合的空間,那就自己來開一棟吧。在規劃的過程中,由於想建築用地是位在寶塚市的高級住宅區中,遭到了周邊居民的強烈反對。董事長沒有因此而氣餒,反而親自與周邊居民做深度的交流,認真説明自己的建築理念,讓大家了解這個照護機構的重要性,並保證他將會建造一棟外觀不輸給周圍建築,既氣派又宏偉的建築物。

在建築物中,各方面的設備也都非常用心的挑選採用。例如,有許多高齢者不喜歡空調的風,所以即使有空調也都不使用。此住宅的空調不是使用一般空調,而是採用輻射式空調。在室內安裝了用樹脂材質製成的多重樹脂材質細型排水管(就像在室内牆壁上裝置管風琴似的,是一排排乳白色的細管),透過冬天流動熱水、夏季天流動冷水來調節室內溫度。有了這類型的空調,沒有難聞的風也可以調節室溫,高齢者也比較不容易因為吹到風而生病。

關於SASAERU,也是董事長親自花時間到處去詢問,想找能讓需要被看護的人,也能舒適坐下的椅子,進而找到並購買了SASAERU。之後我有去問他們實際使用的心得,聽説有些長者平常不能穩坐在椅子上,但如果是SASAERU的話就能坐的住;或者有愛好抄經的長者,就算在SASAERU上坐了30多分鐘也没問題。能聽到這些意見真的很高興。

文章中的相片是董事長親自拍攝的。在這相片中,我們可以感受到董事長真的非常用心的規劃並建立出了一個很舒適的環境,讓自己住了也會感到像家一般的空間。

翻譯|庄司佳代  編輯|李盈瑩

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SASAERU

No.12 SASAERU活躍の場紹介 その3

SASAERUの設計者の間瀬樹省です。今回は日本でSASAERUが活躍している現場の紹介、第3弾です。

兵庫県の宝塚市にある「ほたるの里」。ここはNo.10のコラムでご紹介した銀木犀と同じサービス付き高齢者向け住宅です。

ここの建物を作った社長さんは、ご自身の親の介護を経験した際に、介護が必要な人が住むのに相応しい住み心地の良い場所がないと感じたそうで、それなら自分で作ろうと思い立ったそうです。しかし、敷地は宝塚市の高級住宅地だったため、計画時には近隣の住人からの強い反対があったそうです。社長さんは、周囲の方々との対話を丹念に行い、介護の場の重要性や周囲の建物に負けない立派な建物を建設することを理解してもらい、建設に至ったとのことでした。

建物の建設においても、様々な工夫が行われています。例えば、空調は一般的なエアコンではなく、輻射式の空調を採用しています。室内に樹脂製のパネルを設置し、ここに冬は温水、夏は冷水を流すことで室内の温度を調整できる仕組みです。高齢者の中には、エアコンの風を嫌がってエアコンがあっても使わない人がいますが、この空調であれば不快な風もなく室温の調整ができて体調を壊すこともありません。

SASAERUについても、介護が必要な人でも座りやすい椅子はないかということで探して購入してくださいました。実際に使ってくださった感想を聞いてみると、他の椅子には座ることができない人でもこの椅子なら座れたとか、趣味の写経をする時に30分座ってもこの椅子なら大丈夫など、嬉しい意見を聞くことができました。

実はこの写真は、社長さんが撮影されたデータをいただいたものです。ご自分で作り上げた住み心地に良い場所を大切にしていることが伝わってきますね。

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