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黑坂昌彥

「 観察の樹/觀察之樹 」 藝術總監/設計師
官網 : www.kansatsunoki.com/ch/

日日觀察筆記

04: 浴室及泡澡文化-Chapter 3

截至目前為止,我們聊了不少浴室泡澡的好處。只可惜,我們現在要來談談一些較為負面的部分。Chapte r3,我們聊聊浴室隱藏的危險及泡澡的隱憂。在「家庭意外事故導致死亡人數(厚生勞動省)」的調查中,浴室是死亡意外發生最多的地方。而其中佔最大宗的主因即是「熱休克」。熱休克主要是因為浴室內外的巨大溫差,引發身體血壓升降的劇烈變動,產生昏厥、心肌梗塞或腦梗塞等突發狀況而導致的休克死亡。為了盡可能避免熱休克,日本家庭我們常會在脫衣空間裡擺放小型加熱器,使得身體不至於需要面對過大的溫度變化。

浴室也是一個容易跌倒摔傷的地方。浴室地板潮濕,在潮濕的地板上站起、坐下以及跨入/跨出浴缸等,都很容易滑倒。滑倒常會導致骨折,甚至有人將常説骨折稱之為是「長期照護的入口」,意味著一旦跌倒骨折,後續的照顧及治療將會是一段長期抗戰的辛苦過程。為了避免這樣的狀況,除了加裝扶手外,日本的浴室也不斷的在進化,在一些小地方做一些防滑的貼心小設計,例如「浴缸邊緣採用容易抓握且不易打滑的設計」、「浴室地板採用排水容易且快乾的材質」等。

最後,我想聊聊「浴室椅」。日本常見的浴室椅座高約為25至35公分,能夠調節座椅高度的機能性護理用浴室椅也很普遍,但是那種浴室椅看起來就真的是「護理用」的椅子。我的母親先前腿部受傷,為了安全起見,我買了護理用浴室椅給她,但母親覺得用了那椅子以後,「感覺自己老了,心情很鬱悶」,很快地便不再用它了。從那時候起,我就不禁思考,若浴室椅是木製的,又隱藏著貼心安全的設計,讓有溫度的椅子可以輔助身體的行動,那有多好。與此同時,剛好有許多台灣朋友問我,「觀察之樹的玄關椅可以在浴室使用嗎?」,讓我發現即便是以淋浴為主的台灣人,也會想要坐下來洗澡,成為了我設計Kino Stick(如圖)的契機。

浴室,不僅是清潔身體的地方,也是放鬆療癒的地方。最近因為疫情的關係,大家待在家的時間都拉長了。台灣的朋友們若家裡有浴缸的話,也不妨可以試試好好泡個澡,享受在浴缸裡泡澡的療癒時光,並藉由擺放一張有溫度的浴室小椅,提升浴室的舒適度及安全性。

翻譯 | 庄司佳代 編輯 | 李盈瑩

毎日の観察ノート

04: 日本の浴室とお風呂の文化 その3

ここまでは日本の浴室、特にお湯に浸かることの良い点を書いてきましたが、残念ながらそればかりではありません。「家庭内での不慮の事故による死亡者数(厚生労働省)」では一番多い場所が浴室となっています。主な原因はヒートショックによるものです。ヒートショックとは、家の中の急激な温度差により血圧が大きく変動することで、失神や心筋梗塞、脳梗塞など身体への悪影響を及ぼします。ヒートショック予防には、小型の暖房器などで脱衣スペースを温めておくと良いとされています。

また、浴室は転倒リスクの高い場所でもあります。床が濡れているので滑りやすいうえ、立ち座りや浴槽のまたぎといった動作が必要になるからです。転倒は骨折につながり、骨折は介護の入り口とも言われています。日本では手摺以外にも転倒予防のための“さり気ない”工夫が進化しています。「握りやすく滑りにくい浴槽の縁」「水はけが良く乾きやすい床」など。

最後に「風呂椅子」について書きたいと思います。日本の風呂椅子は、座面の高さ25〜35cm程度が一般的です。座面の高さが調整できる介護用の風呂椅子も普及していますが、いかにも〝介護用〟といった佇まいです。以前僕の母が足を怪我した際、安全のため介護用の風呂椅子を買いましたが、「年寄りくさくて気が滅入るから」という理由ですぐに使わなくなりました。僕は、身体の動きをさり気なく補助する、温かみのある木製の風呂椅子があったらなぁ、と考えるようになりました。同じ時期に「観察の樹の玄関椅子はお風呂用でも使えますか?」と台湾の方から質問され、シャワー中心の台湾でも座って浴びたい人もいることを知りました。そこで開発したのがKino Stick(写真参照)です。

浴室は、身体を清潔にするだけでなく、リラックスするための場所でもあります。コロナの関係で台湾の皆さんも家に居る時間が長くなりました。これを機に、浴室の安全性を高めることで、癒しのバスタイムを過ごしていただきたいと思います。